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タイムピース専門「アンティコルム」、NYでオークション開催

アンティコルムは1974年にジュネーブで創立された、時計を専門とするオークションハウス。今回開催されるオークションでは、「パテック フィリップ(Patek Philippe)」が65点、「ロレックス(ROLEX)」が52点、「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」が15点など、計232点 もの時計が出品される。


 同オークションでの予想落札価格の最高値は、約3100~4140万円と予想される「パテック フィリップ」のグランド・コンプリケーション「Ref.5539」。これは18カラットホワイトゴールド製で、ブラックエナメルの文字盤のトゥールビヨンミニッツリピーターだ。ケースバックは、サファイアクリスタル製のものと、ソリッドゴールドのものが付属している。ミニッツリピーターはスライドピースで起動される。このアイテムは2014年5月に最初に購入されたもので、当時の価格は約4660万円だった。


 20世紀前半に技術の最先端を走っていた「ロンジン(Longines)」が、1943年ごろにフランス海軍水路測量局のために作った時計 も出品される。アルミ製のケースを持つ同時計ブランド時計コピーは、センターセコンドで、スプリットセコンドと36時間パワーリザーブのインジケーターが搭載されている 。そして海軍からの要請で作られたということを感じられる、回転ベゼルも。直径94mmのこのクロノグラフは、ジンバル搭載のマホガニー製の箱に収められている。箱に若干の使用感があるものの、時計自体の状態は非常によく、AAの評価を得ている。この時計の予想落札価格は約73~93万円。


「ジラール・ペルゴ(Girard-Perregaux)」の懐中時計の名作、ラ・エスメラルダも登場。3本のブリッジが搭載されているのが特徴だ。この18カラットゴールド製の時計はメキシコのHauser Zivy & Cieが出品した。ケースには「ラ・エスメラルダ、クロノメーター ファーストクラス トゥールビヨン、No.189119」と刻印されている。ムーブメントに刻まれている日付は1884年3月25日。販売当初のギフトボックスも付属している。予想落札価格は約519~726万円。


 本来なら最高落札価格であったであろう、「パテック フィリップ」のRerf.5304、22カラットピンクゴールド製の時計は残念ながら、今回のオークションには出品されないこととなった。セミシースルーの同ミニッツリピーターは、サファイアクリスタル製のダイヤルにそれぞれ、ムーンフェイズ、日、月、そしてうるう年を表示するインジケーターを搭載している。おそらくオークションでは初登場であったであろう同ウオッチの予想落札価格は、約4670~6740万円だった。



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