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ジャケ・ドローの傑作オートマタが日本上陸中

ジャケ・ドローによる新作オートマトンウォッチが日本に上陸した。その名も「ラブィング・バタフライ・オートマトン」。ブランドの創業者の息子であるアンリ・ルイ–ジャケ・ドローは242年前にデッサンを描くオートマトンを製作したが、そのオートマトンによって描かれた作品をケースの中で再現した傑作だ。


 ブラックオニキス、もしくはブラック・マザー・オブ・パールで作られた文字盤の上には、ラ・ショー・ド・フォン地方を思わせる神秘的な森が立体的に広がる。左右に茂った木々は18Kのレッドもしくはホワイトゴールド製で、これらは新たに特許を取得した特殊な技術を用いて取り付けられているという。時分表示の下では今作の主役とも言える蝶が、智天使の乗るチャリオット(小型2輪戦車)を引っ張る。蝶の羽はオートマトン用に搭載された香箱によって、約2分の間、およそ300回羽ばたくことが可能だ。羽は2枚のうち、手間のものが前後に、奥のものが左右に動く。この個別の動きによって、限られた狭い空間でありながら、蝶の羽ばたきを巧みに表現することに成功した。それだけでもかなりの凝り具合だが、智天使の乗るチャリオットの車輪までも羽ばたきに合わせて回転させている。いかにジャケ・ドローが「ラブィング・バタフライ・オートマトン」を本気で作り込んできたのかがこのことからも伝わってくる。これらオートマトンの動きは下記に埋め込まれたジャケ・ドローの公式動画で確認できるため、是非一度観賞してみてほしい。



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