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プロスペックス セイコー自動巻クロノグラフ50周年記念限定モデル

クラウン クロノグラフの次に開発に取り掛かったのが、「61スピードタイマー」。搭載していたキャリバー6139は、クラウン クロノグラフにも用いられたコラムホイールに加えて、ストップウオッチの動力伝達方式に垂直クラッチを使った世界初の自動巻きクロノグラフだった。その誕生半世紀を祝し、新発表されたのが「プロスペックス セイコー自動巻クロノグラフ50周年記念限定モデル」である。


本作のモチーフはキャリバー6139に30分と12時間の積算計を加えたキャリバー6138搭載モデルで、その中でも特に人気の高かったシルバーとブラックのコントラストが際立つパンダダイアルデザイン。オリジナル同様、文字盤には縦方向にヘアライン仕上げが施され、鮮やかなオレンジがアクセントのクロノグラフ針も再現された。


なお、1969年に開発されたキャリバー6139は、世界最初期の自動巻きクロノグラフのひとつであり、長いセイコーの歴史においても象徴的な存在だ。現在の高級クロノグラフの必須機能である垂直クラッチとコラムホイールを同時搭載し、優れた耐衝撃性、正確性、軽快な操作感をすでに獲得していたことは、世界的に見ても革新的だったのである。



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